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コンパクトだから移動ができる、クオリティとパワーはそのままに、100ℓサイズ(容量80ℓ)の小型圧力寸胴鍋登場。

多くのプロの料理人から評価と信頼を得たPC-KK220(220ℓサイズ)をコンパクトにしたPC-KK100。小型の本体は移動が可能になり、厨房環境やレイアウトに応じた使い方・扱いやすさを実現。「小型圧力容器」の適用区分は自主検査のみのため、維持やメンテナンスの手間を大幅に軽減します。製造はPC-KK220同様、小林工業による安心のメイドインジャパン。業務用厨房用品・オリジナル商品の開発・販売をリードしてきたカンダが自信を持ってお勧めしたい手軽で本格派の調理機器です。

特徴01 安全性

手軽な維持と安全性へのこだわり

適用区分「小型圧力容器」

「第一種圧力容器」のPC-KK220で義務づけられている年1回の性能検査はなく、すべて自主検査となります。維持・管理が容易になりました。

クラッチ式ドア採用 (急速開閉制御装置)

ねじ込み式の蓋と本体は完全な密閉が可能。蓋と本体は取外しができることで、取扱いが容易です。

特徴02 燃料費の削減

IH対応も可能なステンレス製(SUS304)低炭素・脱炭素の「カーボンニュートラル」を実現。

光熱費 ガス代1/4

沸騰して圧力がかかるまでは強火ですが、圧力がかかってからは弱火で調理をするため、ガス代の削減につながります。

ゴミの量

圧力寸胴鍋に入れたガラ用の骨を細かくすることができます。骨も軽くつつくだけで粉々に砕け、廃棄物を削減することが可能です。

特徴03 「時短」と「業務の効率化」

長時間労働の削減 = 人手不足の解消

使用温度131.4℃
(設計温度133.7℃耐用)
最大圧力0.19Mpa
(設計圧力0.20Mpa≒2気圧)

従来、1日10時間以上火をつけてかき混ぜながら煮込むスープの調理作業が約2時間で完成します。PC-KK100では小型化されたことによりPC-KK220(約2時間半)より更に30分短縮します。また使用温度120℃で「滅菌作用」が最大限に働き、スープの保存期間の長期化が可能になります(オートクレープ処理)。

抽出口は上下に2カ所。上から白湯スープ、下から清湯スープを取り出せます。

特徴04 ぶれないスープ

お客様自身のレシピで
毎日同じクオリティの
スープづくりが可能

  • ・圧力寸胴鍋に熱が回り、加熱が均一。
  • ・蒸発や吹きこぼれがない、スープ量安定。
  • ・スープの水分とスープの中の油を乳化させます。

特徴05 メンテナンス

メンテナンスもラクラク

  • ・厚板構造により焦げ付きにくい。
  • ・排水が簡単に行える「排水ノズル」

製品スペック

本体
外径 φ450
内径 φ444
厚さ 3.0mm
高さ 700mm
素材 SUS304
クランプ 一体クランプ型ねじ込み
重量 70g
規格 小型圧力容器

本体の高低を調整し、
内容席の変更ができます。

設計条件 適用
加熱方法 直火式
液体名 加熱水蒸気
内用積 0.097㎥ 100L
設計圧力 0.2MPa 標準大気圧 2.00atm
設計温度 133.7℃
使用圧力 0.18MPa 標準大気圧 1.9atm
使用温度 131.4℃
水圧試験圧力 0.40MPa
溶接後熱処理 実施せず
放射線検査 実施せず
使用素材 SUS304
許容引張応力 100.9N/㎟
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